2006年04月24日
敷きワラ作りの解決策
Bale blaster From France
家畜農家は敷きワラを作るのにいつも苦労しており、効率的な方法がないか、
農機メーカーともども長年の課題だった。
フランスのカルベ社が最近考案し販売を始めた機械は興味深い。
このマルチディスクブロアは、刃のあるディスク6枚で麦ワラを粉砕し、
家畜小屋でもどこでも必要な場所まで吹き飛ばす。
ベールは大型のものでも長方形でも対応でき、ベルトコンベヤで粉砕ディスクまで運ばれる。
ベルトは油圧で駆動し、敷きワラを7m飛ばすには、
トラクタ側に50L/分の油圧吐出量が必要だ。
機体の仕様は、けん引式・装着式・テレハンドラ式の各タイプがある。

※カルベ社製のブロアが麦ワラを粉砕する。
このモデルはマニトウ社のテレハンドラに前装させている。
投稿者 Eooo!事務局 : 10:50
2005年08月24日
英国製トラクタ用のフランス製スプレーヤ
French build for Fastrac From France

フランスのハイドロ‐パルブ社は、英国のJCBファストラックトラクタ用の
ブームスプレーヤの販売を始めた。
同社のスプレーヤは、約2,000rのタンク容量を持つが、
従来の機械であればha当たり130rの散布が必要なところを、
60r以下の散布で同じ防除効果が出せるという優れもの。
スプレーヤの平行四辺形型のブームサスペンションは、
高速運転が売りのJCBトラクタとは特に相性が良く、装備の脱着にかかる時間もわずか15分だ。
ブームの材質は、鉄かアルミニウムのどちらかで、20mの散布幅は最大30mにまで伸長できる。
他の特色として、ピストン型のポンプ、散布圧力調整装置、
インダクションホッパ(水のタンクに農薬用ホッパを付け、
ホッパの吸引装置で適正な混合率になるよう薬液を調整する)を装備している。
キャプション:
海峡を越えた協力関係。フランスの会社、ハイドロ-パルブ社では現在、
英国メーカーのJCBファストラック用のブームスプレーヤを販売している。
投稿者 Eooo!事務局 : 17:49
2005年08月19日
ちょっとしたマジック
A little bit of Majic From France

トラクタで作業機をけん引する際、起伏のある圃場だと作業機が横滑りを起こすという問題がある。
この問題を解決するために、フランスERI社のブルーノ・リーシュ氏は“魔法のホルダー”を設計した。
この機械は、従来のドリルシーダ、精密播種機、ポテトプランタに装着でき、作業幅は関係ない。
作業機がスライドした時、ホルダーの関節フレームが、油圧で作業機の横滑りを30度までに抑える。
枕地での急激な転回時にも効果的だ。振られた関節は、油圧で自動的に戻される。
さらに、目を引く特徴がある。それは、装着した作業機の大きさにより油圧に余裕がある場合、
ホルダーを介して最大4つの作業機に油圧を供給できることだ。
普通、油圧の取り出しは、トラクタのフロントヒッチ部に一つ、後部リンケージに一つだが、
さらに、トラクタ後部に装着したマジック・ホルダーの両サイドの車輪両側から
それぞ1つずつ油圧を分配できる。つまり、計4カ所に動力を送ることができるというわけだ。
写真キャプション
“魔法のホルダー”は牽引する作業機の横滑りを減らす。
投稿者 Eooo!事務局 : 17:37