« 2005年08月 | メイン | 2006年04月 »
2005年09月07日
新開発のホホバハーベスタ
On the right track From Australia
ニューサウスウェスト州の
農家ダニエル・バスター氏とエンジニアのピーター・ケリー氏は
ホホバの実を掃き集めるハーベスタを開発し、収穫に利用している。
この革新的なハーベスタは
バスター氏の農場にある面積80haの圃場で実を条間から集める。
シーズンで3回ある収穫期の第1回目で本機が使用された。
ha当たり180〜200kgだった収量にがっかりしたバスター氏だが、
ハーベスタの性能には不満はなかった。
ハーベスタは時速5.0〜5.5kmで移動し
1日で約8ha分を収穫する。
80haのホホバを年に2〜3回収穫するということは
このハーベスタは最大240haもの広さをカバーすることになる。
つまり、単純計算で収穫に30日かかることになり
仕事を急がねばならない。
ホホバオイルは現在kg当たり約16ドル(約1,334円=豪ドル)
で販売されている。

ダニエル・バスター氏は1シーズンに3回、ハーベスタでホホバの実を掃き集める。
作業効率は1日当たり8ha
投稿者 Eooo!事務局 : 16:17
2005年09月02日
収穫から良質サイレージ作りまでワンステップ
From harvest to quality silage-in one step From Finland
作物の含水率が20%以下になってから収穫し、
水分が14%になるまで乾燥させた後、貯蔵、細断する。
この作業を経てやっと飼料となる。これが北欧で従来行われてきた、
穀物を家畜用飼料にする工程だ。
フィンランドの会社、アイモコートティーンコネパジャ社は、
この多くの段階のいくつかを一度に行い作業機を開発、
一連の生産工程の単純化と低コスト化を実現した。
「マースカS2×2クリムパーバッガー」は、穀類やトウモロコシを粉砕した直後に、
プラスチックチューブの中に送り、パックする。
こうすることで、乾燥やサイロに貯蔵する手間がかからない。
この粉砕とパックが一体となった仕組みには、他にもいくつかの利点がある。
その第1が、農家が含水率の低くなるのを待たずに穀物を収穫できることだ。
これによって穀物が通常より早く収穫できる。
冷涼な気候の土地においても、季節に左右されず収穫できるため、
栽培シーズンを長くすることができる。
第2の利点は、乾燥の手間が要らないことだ。
穀物は気密性のプラスチックチューブに送り込まれる際に、
t当たり3〜5rの酸系防腐剤が加えられる。
プラスチックの直径は、1.2m、1.5m、2.0mの3種。
チューブ一巻きの重量は、それぞれ44kg、51kg、68kg。
これで、全長60mの「ソーセージ」ができあがる。
「マースカS2×2クリムパーバッガー」は、毎時30tの穀物を粉砕し、パックできる。
投稿者 Eooo!事務局 : 17:01