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2008年02月13日

理研、「サイトカイニン」の合成酵素の立体構造解析に成功

 (独)理化学研究所は、植物の収量調節や病気に関わる「サイトカイニン」の合成酵素の立体構造解析に成功し、この反応メカニズムを世界で初めて明らかにした。収量ホルモン合成酵素は穴の開いたドーナツ型で、穴の中心が活性中心となり収量ホルモン「サイトカイニン」を合成することがわかった。

 サイトカイニンは、葉の老化抑制、光合成の活性化、頂芽優勢(ちょうがゆうせい)やイネの穀粒数の制御など、植物の成長や作物の収量にとって極めて重要な働きをする植物ホルモン。サイトカイニンの合成反応はSN2型の求核置換反応と判明し、 土壌病原菌のサイトカイニン合成酵素を植物型に改変することに成功した。光合成の活性化や穀粒数の増加、新規農薬など植物の生産性向上につながることが期待されるという。

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投稿者 Eooo!事務局 : 2008年02月13日 12:43