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2007年11月08日

生研センターがせん定枝粉砕搬出機を開発

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)は、リンゴやナシ園で発生するせん定枝を効率的にチップ化する「せん定枝粉砕搬出機」を開発中であることを明らかにした。これは次世代農業機械等緊急開発事業(通称:次世代緊プロ)のもとで、(株)IHIシバウラ、(株)氏家製作所、文明農機(株)と共同で開発が進められている。

 「自走拾い上げ式」「トラクタ装着投入式」「自走投入式」の3タイプの機械が開発中。 作業能率は、自走拾い上げ式の場合、せん定枝量480kg/10aのりんご園で165kg/h程度。トラクタ装着投入式の場合、最大で360kg/h程度。据置き型のチッパーで収集したせん定枝を粉砕する従来体系と比較し、いずれも大幅な軽労化・効率化を実現している。また、騒音についても、トラクタ装着投入式に装備した新開発の2軸カッターにより、作業者耳元騒音を大幅に低減した。

 今後は、従来のチッパーの導入地域と未導入地域に実証試験地を設定し、実経営における効率的な利用方法を検討。各タイプのコストパフォーマンスを比較・検討したうえで、平成20年度中の実用化を目指す。

詳細はこちら(プレスリリース)
生研センターホームページ

投稿者 Eooo!事務局 : 2007年11月08日 12:21