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2007年11月08日
ITを活用した乳牛飼養管理システム、生研センターが開発中
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター) は、
ITを活用した乳牛飼養管理システムを開発中であることを明らかにした。 これは次世代農業機械等緊急開発事業(通称:次世代緊プロ)のもとで、オリオン機械(株)、北原電牧(株)、富士平工業(株)と共同開発するもの。
同システムは、キャリロボにデータ収集・通信機能を、給餌機には電子個体識別・通信機能を付加し、両者と双方向に通信してデータを統合管理する牛舎PCとで構成される。搾乳時に作業者が確認できるよう、前回の乳量や搾乳禁止牛等のデータをキャリロボに送信。また、乳量データと給餌モデルを用いて個体別給餌表を作成し、給餌機に自動送信。給餌機は、受信したデータに基づき乳牛の電子耳標と牛体の両方を検出して給餌する。2005年12月から試験稼働中の牧場での個体識別率は95%以上。システムの導入により、試験牧場(経産牛60頭規模)では、生乳100kg当たりの濃厚飼料代が約180円の節約ができたという。今後も継続して稼働試験を実施で、放牧利用牧場への適用試験を行う予定。平成20年度中の実用化を目指す。
投稿者 Eooo!事務局 : 2007年11月08日 12:46
