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2007年07月03日

九州沖縄農業研究センター、ウンカ類の防除についてベトナム植物保護研究所と共同研究

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センターは7月2日、ベトナム植物保護研究所とトビイロウンカ等のウンカ類の防除に関する国際共同研究を平成19年度に実施することを明らかにした。

 ウンカ類のなかには、トビイロウンカのように冬季にも生息が可能な中国南部やベトナムから、梅雨時期に長距離飛来し、西日本を中心に大きな被害をもたらすものがある。近年、日本では農薬による防除対策をしているにもかかわらずウンカ類による大きな被害が頻発しているが、その原因として飛来元であるベトナムでウンカ類に対する農薬の使用量が増大し、そのため農薬が効きにくい薬剤抵抗性のウンカ類が蔓延している可能性などが考えられるという。そこで、九州沖縄農業研究センターでは、ベトナムの植物保護研究所と共同研究を行なうことになった。主に、ウンカ類に抵抗性を持つ水稲品種やウンカ類の各種殺虫剤に対する抵抗性、ベトナムにおけるウンカ類の発生推移などに関する研究を実施する。また、ベトナムにおける発生状況のデータをリアルタイムで活用可能にする情報ネットワーク構築を目指すとしている。

詳細はこちら(プレスリリース)
九州沖縄農業研究センターホームページ

投稿者 Eooo!事務局 : 2007年07月03日 14:30