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2007年07月04日

生研センター、「野菜接ぎ木ロボット」の自動給苗装置を開発中

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)は7月3日、「野菜接ぎ木ロボット」に適用できる自動給苗装置を開発中であることを明らかにした。

 「野菜接ぎ木ロボット」は生研センターにおいて開発され、井関農機(株)、金子農機(株)、(株)クボタ、三菱農機(株)、ヤンマー農機(株)が販売している。接ぎ木ロボットの運転には、作業者3名が必要だが、同装置を導入すれば苗供給者が不要になり、ワンマン作業が可能になる。次世代農業機械等緊急開発事業(通称:次世代緊プロ)のもとで、井関農機(株)と共同で開発が進められている。これまでの試験を通じて、毎時750本以上の作業能率を確認されていて、1人当たりの作業能率は接ぎ木ロボットのみに比べて約3倍、慣行の人手による接ぎ木作業の場合と比べて、約8倍に向上するという。

 今後は、苗の取り出しや接ぎ木ロボットへの受け渡し機構について重点的に改良を行い、更なる精度の向上を図るとしている。また、愛知県と長野県における現地試験を通じて、耐久性や取扱性等の面から改良を行う予定だ。実用化については、平成20年度中を目指す。

詳細はこちら(プレスリリース)
生研センターホームページ

投稿者 Eooo!事務局 : 2007年07月04日 13:48