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2007年02月28日

勝美ジャパン、煮崩れのない業務用冷凍ジャガイモを発売

 冷凍食品ベンチャーの株式会社勝美ジャパンは2007年2月28日、冷凍変性(煮崩れ)のない冷凍ジャガイモを発売すると発表した。4月2日より出荷予定で、売上目標は年間300万食分としている。

 従来の冷凍ジャガイモは調理すると変性し煮崩れが多く発生するが、同社独自の前処理工程により煮崩れを抑えることに成功した。また、水煮のジャガイモのようにpH調整剤や保存料などを用いず、安全面にもすぐれる。調理においては、冷凍から10分間ボイルする。カレーやシチュー、肉じゃがやポテトサラダなどおいしく調理することが可能だ。

 勝美ジャパンは、外食産業向けに中国産野菜の冷凍食材を提供する会社。ジャガイモは山東省産で、日本と中国の残留農薬基準をクリアーしたものが使用されている。


(株)勝美ジャパン、ホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 21:38

2007年02月27日

フマキラー、ヤシ油とデンプン原料の殺虫殺菌剤「カダンセーフ」の大幅出荷増を明らかに

 フマキラー(株)は2007年2月26日、有効成分に化学殺虫剤を使わない殺虫殺菌剤「カダンセーフ」を、前年より約3倍増で出荷することを明らかにした。

 「カダンセーフ」は、ヤシ油とデンプン原料の食品成分「ソルビタン脂肪酸エステル」と、水からできている。家庭菜園で人気のトマト・きゅうり・いちごや、バラ・ペチュニア・パンジーなどの植物につく、アブラムシ・ハダニ・うどんこ病などの適用病害虫に効果がある。食品由来成分による安全性の高い商品のため、使用に際して手袋、マスクを装着する必要がない。2006年の発売以来、使いやすさや環境面での安心感から大きな反響を呼んでおり、今回の大幅出荷増に至ったという。


フマキラー(株)ホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 13:25

2007年02月22日

農林漁業金融公庫、みなと銀行が鳥インフルエンザ対策を強化する養鶏企業に協調して融資支援

 農林漁業金融公庫大阪支店とみなと銀行は、兵庫県内で養鶏業を経営する(株)デイリーエッグに対し、鳥インフルエンザ対策に必要な設備資金3億円を協調して融資した。

 鳥インフルエンザなどの感染病が発生するなか、養鶏業界においては、食の安全を強化する観点から、防疫対策が喫緊の課題となっている。そこで、関西地区で最大級の採卵鶏企業であるデイリーエッグは、鳥インフルエンザ対策強化と健康な雛の育成のため、野鳥などの侵入を防ぎ、臭いなどの舎外排出を極力抑えたウインドウレス鶏舎3棟を整備することとなり、農林漁業金融公庫とみなと銀行が協調して融資することになった。

 農林漁業金融公庫とみなと銀行は、2005年10月に「業務協力に関する覚書」を締結し、農畜産業及び関連産業に関する情報の共有化や融資活動を通じて、相互の連携強化を進めてきました。今回の融資は、農業分野で初めての具体的な成果となった。


詳細はこちら(みなと銀行プレスリリース)
農林漁業金融公庫ホームページはこちら
みなと銀行ホームページはこちら
デイリーエッグのホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 20:12

2007年02月16日

日本ウェーブロックがエスウェルと業務提携

 日本ウェーブロック(株)は、2007年2月16日開催の取締役会において、(株)エスウェルとの間で業務提携を行うことを決議し、同日、エスウェルと「業務提携覚書」を調印した。

 日本ウェーブロックグループは、長年にわたって蓄積した「プラスチックとファイバー」をはじめとする樹脂素材の複合素材加工技術を核として、壁紙、各種建設・産業・農業用のシート、フィルム、ネット及び食品トレー用シート等の製造販売を行っている。一方、エスウェルは、従来のフロアメンテナンスの主流であるワックス工法の概念を一掃した、「ラップコート」による革新的な床メンテナンス方法を開発した設立1年余のベンチャー企業。商品の単純な販売だけでなく、パッケージとして床メンテナンスシステムを販売するエスウェルと、高度な複合素材加工技術を有する日本ウェーブロックとが、それぞれの得意分野や経営資源を活用することでさらなる事業展開が可能とし、業務提携を実施することなった。

 今後は日本ウェーブロック内に専属チームを設置し、同社のラップコートシステムの販売・施工のネットワーク作りに協力するとともに、ラップコートの販売代理店の1つとして自ら販売・施工にあたる。また、現行のラップコートに限らず、次世代製品を含めた、開発・生産・技術面における積極的な協業を進めるとしている。

 エスウェルの本社機能はすでに日本ウェーブロック本社と同じビルへ移転しており、業務提携を効果的かつ円滑に進めるとともに、管理業務等においてもサポート。また、3月1日開催のエスウェルの臨時株主総会において日本ウェーブロックから2名が取締役に就任する予定。

 なお、業務提携に先駆けて、2006年11月に日本ウェーブロックはエスウェルの議決権の26.0%を取得。当第4四半期より持分法適用関連会社としている。

詳細はこちら(プレスリリース)日本ウェーブロックホールディング(株)ホームページはこちら
(株)エスウェルのホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 19:55

2007年02月14日

「顔が見え、話ができる関係づくり交流会~全国地産地消推進フォーラム2007」が3月7日に開催

 全国地産地消推進協議会は、地産地消優良活動表彰やその活動発表等を通し、地産地消の推進方法、展開方法等についての意見交換を行う「顔が見え、話ができる関係づくり交流会~全国地産地消推進フォーラム2007」を3月7日に開催する。なお、参加するには事前の申し込みが必要となっている。


顔が見え、話ができる関係づくり交流会
~全国地産地消推進フォーラム2007
開催概要
◆開催日時:2007年3月7日(水) 10:00~16:00
◆会場:こまばエミナース・大ホール(東京都目黒区大橋)
◆参加申込先:全国地産地消推進協議会
◆事務局:(財)日本特産農産物協会

詳細はこちら(農林水産省プレスリリース)
農林水産省「地産地消に関する情報」ページはこちら
農林水産省ホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 12:30

三菱農機が春の展示会を実施、埼玉と岡山で

 三菱農機(株)は、2007年2月24日・25日に埼玉県加須市で"三菱ダイヤモンドフェア`07「春の大感謝祭」"、3月2日・3日・4日に岡山県和気町で"ダイヤモンドフェア2007「春のGOGOまつり」"を実施する。

■三菱ダイヤモンドフェア'07「春の大感謝祭」
 開催日時: 2月24日(土)・25日(日) 10:00~15:00(両日とも)
 開催場所: 埼玉県加須市志多見1700-1
        「むさしの村」特設会場

■ダイヤモンドフェア2007「春のGOGOまつり」
 開催日時: 3月2日(金)・3日(土)・4日(日) 9:00~15:00(各日とも)
 開催場所: 岡山県和気郡和気町益原681-1
        和気鵜飼谷交通公園内 「和気ドーム」特設会場 

詳細については三菱農機(株)公式ホームページまで。

イベントの詳細はこちら(三菱農機イベント情報ページ)
三菱農機(株)ホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 12:14

生研センターが刈払機のハンドル防振機構を開発、手の振動障害を防止

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)は2007年2月13日、刈払機のハンドル防振機構を開発したことを明らかにした。

 刈払機は、ハンドル振動によって手や指の血行障害、いわゆる振動障害を生じさせる場合があるため、利用者や医療関係者から振動の低減が望まれている。生研センターが開発した防振機構を、試作刈払機に取付けて利用試験を実施したところ、通常作業であれば振動による健康障害が生じないレベルまでハンドル振動を抑えられることが確認された。常用エンジン回転速度で草刈り作業を行った時の振動加速度は1.9~2.5m/s2と、通常作業では1日8時間使用しても振動障害が生じないとしている。また、防振機構の追加によって重さは若干増加(500g)するものの、農家14名を対象としたモニター調査では、操作性は防振機構を付ける前に比べて遜色はないという意見を得ているとのこと。

 今後は、さらに改良を加え実用化を図る予定だ。

詳細はこちら(プレスリリース)
生研センターホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 11:58

生研センター、安全鑑定適合機2007年1月分を公表

 2007年2月13日に(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)は、「農業機械安全鑑定要領」に基づいた「農業機械安全鑑定」の2007年1月分の安全鑑定基準適合機を公表した。今回公表分は、下表の2機種8型式。

【農用トラクター(乗用型)】
片倉 KSD353
片倉 SDC453
片倉 SDC653
三菱 MSD358
三菱 MSDC458
三菱 MSDC658
<以上、片倉機器工業(株)>

【田植機】
ヤンマー VP80
ヤンマー VP80D
<以上、ヤンマー農機(株)>

詳細はこちら(プレスリリース)
生研センターホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 11:43

2007年02月09日

高病原性鳥インフルエンザの発生に係る緊急的な消毒を実施

 農林水産省は2007年2月8日、高病原性鳥インフルエンザの発生にともない、家畜伝染病予防法第9条に基づき、西日本を中心に鶏を飼養している農場における消毒の徹底を図るよう通知した。高病原性鳥インフルエンザは2007年に入って4件発生しており、今後の発生予防に万全を期すための緊急の措置として実施する。

 実施対象は、近畿、中国四国および九州の各農政局管内・沖縄県の各府県のうち、1,000羽以上の鶏を飼養している農場のすべて、および家畜防疫員が必要と認めるその他の鶏を飼養している農場。 またその他の都道県で、知事が必要と判断した鶏を飼養している農場。実施期日は2007年2月10日から2月28日まで。

 消毒方法は消石灰の農場内(鶏舎周囲及び農場外縁部)散布による。家畜伝染病予防法第60条第1項第6号に基づき、消石灰の購入経費については全額国が負担する。

詳細はこちら(プレスリリース)
農林水産省ホームページ

投稿者 Eooo!事務局 : 11:24

第4回オーライ!ニッポン大賞の選賞

 農林水産省は2007年2月8日、「オーライ!ニッポン大賞」の選賞を発表した。「オーライ!ニッポン大賞」は、全国の都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取り組みを表彰し、国民への新たなライフスタイルの普及定着を図ることを目的として、オーライ!ニッポン会議(代表:養老孟司東京大学名誉教授)、農林水産省ほかの主催で実施しているもの。本年度のオーライ!ニッポン大賞については、従来の一般応募に加え、審査委員会(会長:川勝平太国際日本文化研究センター教授)の選定による連携表彰事業からの候補を含めて審査が行われた。オーライ!ニッポン大賞の受賞者はつぎの6件。

◆(社)葛巻町畜産開発公社(岩手県葛巻町)
◆練馬区農業体験農園園主会(東京都練馬区)
◆(株)ピッキオ(長野県軽井沢町)
◆曽爾村(奈良県曽爾村)
◆(特)体験観光ネットワーク松浦党、松浦体験型旅行会議(長崎県松浦市ほか)
◆宇佐市「安心院(あじむ)型グリーン・ツーリズムの新たな展開」(大分県宇佐市)

 このほか、審査委員会長賞、ライフスタイル賞の各賞受賞者も発表されている。なお、審査委員会では、今後、オーライ!ニッポン大賞に選賞された6件の中から、グランプリ(内閣総理大臣賞)1件を選定。3月上旬を目途に、表彰式の概要と併せて結果を発表する予定だ。

詳細はこちら(プレスリリース)
農林水産省ホームページ

投稿者 Eooo!事務局 : 11:03

米国産ポテトチップ加工用ばれいしょ生塊茎の輸入を再開

 農林水産省は、米国産ポテトチップ加工用ばれいしょ生塊茎の輸入を2007年2月7日付けで再開すると発表。2006年4月に米国内でジャガイモシロシストセンチュウが発生したことから、輸入を一時停止していたが、これまでの科学的・技術的検討の結果、ジャガイモシロシストセンチュウの侵入のおそれが無いことが確認されたことから、公聴会、パブリック・コメント等所要の手続を経て、輸入再開措置を講じる。

詳細はこちら(プレスリリース)
農林水産省ホームページはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 10:53

2007年02月08日

第8回マルハナバチ利用技術研究会が3月15日に開催決定

 マルハナバチ研究会は、2007年3月15日に宮崎厚生年金会館(宮崎県)で「第8回マルハナバチ利用技術研究会」を開催する。テーマは「在来種マルハナバチの利用と展望」。当日は愛知県農業総合試験場園芸研究部の小出哲哉氏、宮崎県中部農業改良普及センター野菜係主査の黒木修一氏、(株)ジーピーエス事業本部長の高橋宏通氏などの講演が予定されている。開催概要についてはつぎのとおり。

◆名称:第8回マルハナバチ利用技術研究会「-在来種マルハナバチの利用と展望-」
◆主催:マルハナバチ研究会
◆日時:2007年3月15日(木) 13:00~17:00
   (懇親会 同日 18:00~20:00)
◆場所:宮崎厚生年金会館(ウェルシティ宮崎)
   宮崎県宮崎市宮脇町38-2 TEL 0985-23-3311 FAX 0985-23-5823
◆参加範囲:研究機関、普及機関、JA、関係企業、生産者(250名まで)
◆参加費:講演会3,000円 懇親会5,000円 (当日、受付にて徴収)

◆講演内容
 ◇開催挨拶 研究会代表 本多健一郎氏(野菜茶業研究所)

 ◇講演1 「在来種クロマルハナバチの利用方法
        -紫外線カットフィルムの影響について-」
       愛知県農業総合試験場 園芸研究部 小出哲哉氏

 ◇講演2 「宮崎県中部管内トマト・ミニトマトにおける在来種クロマルハナバチの
        切替取り組みについて」
        宮崎県中部農業改良普及センター 野菜係主査 黒木修一氏

 ◇講演3 「南郷トマトとクロマルハナバチ導入について」
        JA会津南 西部地区営農課営農指導係 近藤一夫氏

 ◇講演4 「生産物流通から見た在来種クロマルハナバチへの切替導入意義」
        株式会社ジーピーエス 事業本部長 高橋宏通氏

 ◇講演5 「マルハナバチ利用について」
        農林水産省生産局野菜課 課長補佐 及川仁氏
 ◇パネルディスカッション

 ◇懇親会(18:00~20:00)


 参加者は研究機関、普及機関、JA、関係企業、生産者が対象。FaxまたはEメールで参加申し込みを受け付けている(専用サイトで申込書などをダウンロードできる)。申し込み期限は2月18日。詳細については専用サイトまで。

研究会の詳細、申し込み方法についてはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 22:56

2007年02月01日

(株)サングレイスがトマトの作付け本格稼動へ、モスフードへの安定供給目指す

 昨年2月、(株)野菜くらぶ(群馬県)とモスバーガーを展開する(株)モスフードサービス(東京都)が共同出資して設立した農業生産法人、(株)サングレイス(静岡県菊川市。杉山健一代表取締役)が、この2月より作付けを本格的にスタートさせる。

 同社は、群馬と静岡に計3農場を保有し、総作付面積は 3.8ha。3農場全てに耐候性ハウスを建設し、台風など天候による被害を受けないよう配慮している。各種野菜を生産するが、その中でもモスフードサービスに供出するL型トマトに注力する。サングレイスのトマトの年間収穫総量は約600tで、このうちモスフードサービス向けのトマトの出荷量は約180tを見込んでいるという。
 
 モスフードサービスでは、夏場以降欠品が毎年のように続いている。

出典:農業経営者2007年3月号
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投稿者 Eooo!事務局 : 12:37

(株)オーキッドスタイル「スヌーピーフラワーズ」ネット販売で好評、コラボ商品でメガフラワーカンパニーを目指す

 胡蝶蘭の生産およびネット販売を行なっている(株)オーキッドスタイル(本社・東京。松浦正英代表取締役)が人気キャラクターである「スヌーピー」をモチーフにした商品を開発し、好評を博している。 この商品は『スヌーピーフラワーズ』と名づけられ、生花や長期保存が可能なプリザーブド処理がされたカーネーションなどでスヌーピーの顔にデコレーションされているフラワーアレンジ商品。世界初の、花を用いたスヌーピー商品になる。 『スヌーピーフラワーズ』を商品展開した経緯について、同社担当者は次のように語る。

 「昨年、あるコンビニが『スヌーピーの絵皿キャンペーン』期間中に、売り上げを伸ばした事例からヒントを得た。花でもスヌーピーを使用した商品ならば、広く受け入れられると考えた」

スヌーピー関連商品は多種多様にあるが、これまで花の商品はなかった点にも同社は着目したという。

 「昨年6月からスヌーピーのライセンサーである、ユナイテッドメディア(株)に対して商品の企画提案を行ない、キャラクター使用を交渉、9月に契約を締結した。同社は外資系企業ということもあり、終的な正式な書類はほぼ英語で交わした。この経験は、当社にとっても、大きな刺激になった」(同)

 商品のデザインは、パリ・コレクションなどで活躍する国内のトップフラワーアーティスト4名が担当。価格帯は7000円~10000円。購買対象としては、女性を中心とするスヌーピーファンが中心になるが、ギフト商品として購入する成人男性も、視野に入れている。

 現在の販路は、同社運営のサイト「カラーズスタイル」でのみだが、この2月からは全国の郵便局で配布されているフリーペーパーに掲載、郵便局からの商品発注が行なえるようにする。と同時に、「サプライズ商品」として買ってもらえるよう認知度を高めていく方針だ。「スヌーピー」のキャラクターショップ、デパートやGMS(総合スーパー)などの実店舗とも商談を進めていく。

 「1000億円超のメガフラワーカンパニーを作る」というビジョンを持つ同社は、今後も人気キャラクターとコラボレートした独自の商品展開を確立していく予定だという。

出典:農業経営者2007年3月号
農業経営者公式サイトはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 12:32

(株)WSP、つんく♂プロデュースのコメ専門飲食店オープン、コメ消費の見直しを提案

 飲食店経営を手がける株式会社WSP(東京都渋谷区)の新店舗として、コメを専門に扱う「イッツ・ア・ゴハンワールド」が都内にオープンした。

 日本橋の三越本店近くに位置する同店は、音楽プロデューサーとして知られるつんく♂の立案をもとに企画されたもの。福島産ササニシキや新潟産ミルキークイーンなど、つんく♂が選んだ約20銘柄のコメが用意され、昨年12月の開店以来、1日70~80名の利用客を集めている。オーダー後に精米、炊飯を行なうため、商品提供に1時間以上を要するが、「ごはんを主役にして食べる意外性」に利用客の反応は上々だという。 同店のコメは有限会社藤木商店(東京都世田谷区)が一手に取り扱っているが、従来にないコメの商品化に担当者も驚いている。

 期間限定の企画となっており、営業は6月まで。

出典:農業経営者2007年3月号
農業経営者公式サイトはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 12:29

(社)国際農業者交流協会「地産地消国際シンポ」開催される、新たなステージに入った地産地消運動

 2007年1月11日、社団法人国際農業者交流協会主催による地産地消国際シンポジウムが、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)にて開催された。今回は「豊かな食文化の再発見~地産地消の新たな展開を求めて~」をテーマに、食をとりまく国内外各地の取り組みを紹介。アメリカ、イタリア、韓国の3カ国の講師による基調講演では、スローフードや身土不二といった地域運動の高まりが報告された。

 さらに国内の生産者、流通販売業者、消費者の代表がパネリストとして壇上に登場。東京農業大学客員教授の中村靖彦氏の司会により、様々な意見の交換が行なわれた。 パネリストの一人、酪農家の弓削忠生氏は「牧場には第1次産業から第4次産業までのすべての要素がある」と農業が持つ可能性を示した上で、これからは農業サイドから地域の消費者にアプローチをかけることがますます求められると提言。 また東急ストア商品本部青果部長の神木良和氏は「ここ数年の取り組みでようやく地産地消というコンセプトが消費者に認知されてきた。消費者は安全性、品質、価格の順で商品を選んでいるが、現在は生産者の顔が見えるといった安全性が満たされ、次の段階に入りつつある」と消費者動向を分析した。

 地産地消は消費者の満足度を高めるだけでなく、地域の農業を発展させることにもつながっている。新たな局面を迎えたこの運動がどんな展開を見せていくのか、様々な立場の関係者が注目しているようだ。

出典:農業経営者2007年3月号
農業経営者公式サイトはこちら

投稿者 Eooo!事務局 : 12:16