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2006年08月24日
「農業やってみませんか」セミナー開催
農林水産省は、(独法)雇用・能力開発機構の若年者の就職支援を行っているヤングジョブスポット東京と連携し、ヤングジョブスポット東京が行う職業ふれあい事業の一環として、「農業やってみませんか」セミナーを開催する。
同セミナーでは、現在、農業に就職し活躍している若者が、「農業」という言葉から受けるイメージとは異なる農業の実際の現場で行われている仕事について、体験談も織り交ぜながら講演する他、農林水産省担当官が若者向けの農業就業支援策について説明する。
日時・会場等については下記のとおり
1 日時:平成18年8月31日(木)15:00~17:00
2 場所:ヤングジョブスポット東京
(東京都渋谷区神南1-21-1日本生命渋谷ビル4F)
3 内容:
(1)農業法人若手従業員による講演
(2)若い農業者を育てるNPO法人から若者へのメッセージ
(3)若者の農業就業支援策
投稿者 Eooo!事務局 : 19:33
2006年08月01日
藤島オニオンクラブ 山形で北海道型玉ネギ生産の経営実験 収穫後の乾燥・調製作業に課題
山形県鶴岡市藤島の叶野幸衛氏を中心にした藤島オニオンクラブの
メンバーは、2004年秋から北海道の農業機械メーカーなどの協力も得ながら、
北海道型の機械化体系による玉ネギ栽培実現に向けて経営実験を進めている。
現在の栽培面積は2.4ha。試験栽培では10aで4~5tの収量を上げている
ケースもある。叶野氏によれば、本格的な生産体制を整えた後は鶴岡市の
給食センターへ出荷を予定している。
他の府県産地と異なり積雪がある同地域で大規模生産を実現するために、
これまで秋植え、春植えの定植時期の選定、品種の産地適性などを検討してきた。
その結果、府県の秋植え品種の他、北海道の早生品種を春植えにしても
やや小ぶりであるが栽培が可能なことが分かった。
収穫機械化に関しては、北海道と同様に根切り(根切り機)→地干し乾燥→
ピックアップ(玉ネギピッカー・500kgハーフコンテナ収納)の体系を目指している。
同地域は、北海道とは異なる高畦栽培の作業条件となるため、
メーカーではガイド車輪の位置を変えられるようにして、ピックアップ部を
畦高さに合わせるようにしている。高畦栽培にするのは、収穫期が梅雨と
重なり、さらに転換畑で周辺圃場に水が入ることもあり、地干し乾燥の
障害となることが想定されるからだ。
栽植様式は上辺が約110cm、25cmの高畦に条間25cmで4条に移植する。
育苗移植体系はみのる式。同地域では以前から北海道形のハーベスタを
使うバレイショの栽培に取り組んでいる。
今回、その導入に当たって助力を受けた農業経営者執筆者の村井信仁氏
(元北海道農業機械工業会専務理事)に玉ネギ収穫機メーカーの
訓子府機械工業(株)(北海道訓子府町・松田和之社長)の紹介を受けた。
これまでの試験で、天候さえ良ければ地干しと屋外乾燥でも十分乾くことが
分かったが、通常は他県と同様にハウス内での乾燥が必要になりそうだ。
また、500kgのハーフコンテナでの扱いになるため、
タッピング(茎葉処理)機械とともにハンドリング機器導入の必要性も想定される。
本格生産は来年度以降となるが、鶴岡市の給食センターからの需要は大きく、
叶野氏らの玉ネギによる畑作野菜経営への期待は大きく膨らんでいる。
(農業経営者8月号)
投稿者 Eooo!事務局 : 16:18
静岡県三島市・箱根ファーマーズカントリー 馬鈴薯まつりを主催 地元での知名度アップに一役
箱根ファーマーズカントリー(高木伸行会長)は7月8日三島市と共催で、
「第5回三島馬鈴薯まつり」を三島市南二日町広場で開催した。
来場者数は約3500人。
この祭りは、三島特産ジャガイモの地産地消と特産品化の推進を狙ったもの。
当日はジャガイモ約10t分が売り切れる盛況ぶりであった。
三島市と函南町で栽培されている三島産ジャガイモは「高級ジャガイモ」
として7割が東京・名古屋・京都・大阪のホテルなど県外に向けて出荷されている。
箱根西ろくは気候が温暖で、肥沃な火山灰土壌のため土質が良質な産地といわれ、
三島産は糖度が高く、甘みがかかってまろやかなおいしいジャガイモとして
人気を博している。
主催の箱根ファーマーズカントリーは、箱根西ろくの農業を営む青年グループ。
20~30代が中心の会員16名のうち、半数以上がジャガイモ生産者だ。
高木会長は「三島のジャガイモは日本で一番値のつくジャガイモ。
しかし、地元での知名度はそれほど高くない。祭りを機会にPRし、地産地消の
推進を図っていきたい」と話している。
投稿者 Eooo!事務局 : 16:15
98社が2000点の農業機械を展示、第31回国際農業機械展in帯広
4年に一度行われる第31回国際農業機械展in帯広が7月13日~17日の5日間、
北海道帯広市の北愛国交流広場特設会場で開かれた。
「新世紀農業さらなる飛躍へ」をテーマに、98社が2000点の農業機械を展示し、
道内外の生産者ら24万5千人が詰めかけた。
会場には、375馬力のジョンディアやニューホランドのトラクタをはじめ、
畑作や酪農関連の作業機や施設が所狭しと展示されたほか、
今年施行されたポジティブリスト制に対応したブームスプレーヤやノズル、
精密農業を支援するGPS装置なども多数見られた。
また、外国からは韓国農機械工業協同組合の出展もあり、同国のデドンや
トンヤン製トラクタが道内のディーラーから展示されていた。
有機物循環農法研究会九州沖縄支部のメンバーとともに視察に訪れた
野中保会長(鹿児島県出水市)は、「九州の農業はロータリ耕が普通なので、
株元の土まで動かせるカルチベータには強い関心を持った。
加工用ジャガイモを生産する関係でポテトハーベスタも見てまわったが、
いろいろな改良や新機種の展示があっておもしろかった。
ほとんどの機械が九州ではなかなか見られないものばかりなのですごく勉強に
なった」と話していた。
一方、地元北海道から駆けつけた北海道土を考える会の尾形恭男本部副会長
(美瑛町)は、「前回に比べ、酪農関係は充実していた感があったが、
畑作関係はさほど変わった印象を受けなかった。
トラクタについては購入予定の130~150馬力クラスを見てまわったほか、
それに装着する作業機を取り扱うメーカー各社にも足を運んだ」と語っていた。
なお、7月15日には北海道土を考える会、有機物循環農法研究会のメンバーらの
参加の下、懇親会が開かれ、個々の農業経営などについて大いに語り合った。
投稿者 Eooo!事務局 : 16:08
山本製作所(山形県)農機メーカーが食品VBを買収 国産農産物の市場開発に寄与
米麦乾燥機、精米機などのメーカである(株)山本製作所
(山形県天童市・山本丈実社長)は、山形大学の研究者らが設立した
食品開発のベンチャー企業・(有)パウダーテクノコーポレーション(山形県米沢市)
を1200万円で買収した。
パウダーテクノコーポレーションは、山形大学大学院VBL
(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ)が開発した、生米から直接α化米粉に
製粉加工する技術や、小麦グルテンをまったく使わずに100%米粉で
製パンが可能になる発酵性含泡食品(Love Rice)技術の事業化を目的として
2002年に設立されたベンチャー企業。
山本製作所では昨年から「白い発芽胚芽米」などコメを使った食品を
製造販売するネオフーズ部門を立ち上げている。
今回のパウダーテクノコーポレーションの買収で、農機メーカーから
加工食品および食品技術開発の分野に参入していくことになる。
国産農産物を利用した新たな商品開発とその市場開発があってこそ
農業のチャンスが広がることを考えれば、同社の取組みは農業経営者にとって
喜ばしいことといえよう。
新会社の社長は山本製作所の山本丈実社長が兼務し、
パウダーテクノコーポレーションの東野真由美社長は代表権のある専務に
就任した。
投稿者 Eooo!事務局 : 16:02
